マンション・アパートの塗り替え・防水工事のケーペック

 

大混乱のマンション管理組合で見たものとは?

こんなお悩みはありませんか?

 

○マンションの外壁を塗り直すことになったが予算が足りず、修繕費を追加徴収しなければならない。しかし費用を出来るだけ抑えないと居住者の了承が得られない。


○想定していたよりも建物外装の痛みが多く見られ、補修に時間と費用がかかってしまう。


○前回の外壁塗装時には業者の連絡ミスから、住民のクレームが多くあった。


○すでに所々の塗装がはがれたりあせてしまったりしている。


○近くに新しいマンションが建って、外観の劣化を比較されてしまう


○不動産情報で見た、同じマンションの売り出し価格が一段と下がっていた。 

あるマンション管理組合の会合にて

こんにちは。ケーペックと申します。


上にあげた問題点は去年、家内の従兄弟が住む岡崎のマンションの管理組合理事会で実際にあげられた項目です。


私は持ち回りで理事になった義理の従兄弟から相談を受け、オブザーバーとして会議に出席していました。


市役所勤めの従兄弟にしてみれば、マンションの大規模修繕計画の中でも一番ややこしい「外壁塗装工事」の年に、「理事」としての輪番が回ってきてしまったことは不幸以外の何モノでもありませんでした。


その建物は築20年を少し過ぎた7階建て28戸が入居している物件でした。


バブル期に設計され、今見ても贅沢な造りのマンションです。


しかし、入居者も高齢化がすすみ、年金暮らしのかたも少なからず見られました。


今までの管理は地元の工務店傘下の管理会社様が一手に行っておりましたが、その会社が提示した金額が、修繕積み立ての予算をオーバーしてしまったのです。


当然、足りない分は追加で居住者が負担することとなります。


しかしながら、数件の反対意見があり、その計画を実行する了承をなかなか議決できずにいたのです。


このままでは修繕計画自体が反故になり、多くの居住者の利益に反する結果となってしまいます。


そこでその従兄弟は「商売抜き」で私を呼びつけ、その見積もりの正当性を証明させようと目論んだのでした。

危機的な状況

管理会社様の提示された見積金額は、至極真っ当なもので、良くも悪くも「普通」の金額でした。


もちろん、ケーペックが直接工事すれば、修繕計画の金額で納めることも可能でした。

しかしながら従兄弟より「今後の管理会社とのつきあいもあるから、直接取引を申し出ることはやめてくれ」と釘を刺されていたので、その提案はやめ、「金額は本職の私から見ても決して高いものではありません。」と一言コメントするにとどめました。


その日は結局、結論は出ず、紛糾したまま次回の懇談会に持ち越しとなりました。

次の日、事態は急展開をみせます。

次の日、管理会社の担当者様より電話を頂き、「昨日のマンションはケーペックで工事すればいくらになるのか見積もりがほしい。」と言われ、急いで「特別価格」の見積もりをFAXしたところ、後日、当社が外壁塗装工事を担当することとなりました。


管理組合理事の従兄弟もとても喜んでくれ、ケーペックとしても納得のいく工事ができました。

また、その管理会社様からは、このマンションの工事後すぐに2件の工事を発注頂けるお付き合いをさせていただいております。

まさに「WIN-WIN」の関係を築くことが出来ました。

専門外の分野で悪戦苦闘するということ

今回、私はマンション管理組合の役員の皆様が、専門外である「工事」のことに関して真剣に議論し、居住者の方々の意見をまとめるご苦労を目の当たりにしました。


こんな大変な作業を、街中のそれぞれの分譲マンションで行っていると思うと気が遠くなる思いです。


そこで少しでもそんな皆様方のお力になりたいと思い、お電話頂ければ、名古屋から半径50km圏内にかぎり、管理組合のミーティングに外壁塗装の専門家のオブザーバーとして出席させて頂きます。


費用は無料です。


ただし、会議の1週間以上前にお電話にてお申し込みください。


事前に建物の下見をさせて頂きますので敷地・建物内に入る許可を頂きます。


その際、ご同行頂く必要もあるかと思いますのでよろしくお願い致します。

 

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